Photo Studio Crit Lab

Photo Studio Crit Labは大阪にある撮影スタジオです。最新で多種多様な撮影機器がご利用いただけます。


TikTok/YouTube対応!レンタルフォトスタジオクリットラボ活用ガイド

動画の出来は「環境」で決まります。レンタルフォトスタジオ クリットラボは、安定した光・静音・多彩な背景・使いやすい導線で、アマチュア/商業カメラマンの制作効率とクオリティを底上げします。

クリットラボがTikTok/YouTubeに強い3つの理由

1) 光・背景・電源が“標準化”

  • 天候や時間に左右されない一定の画質
  • 白壁/単色紙/質感背景で世界観を即構築
  • 縦動画で重要な被写体と背景の距離を確保しやすい

2) ライティングの自由度

  • **三点照明(キー/フィル/リム)**で立体感を制御
  • 大きめソフトボックスで肌質をフラットに
  • 商品用のストリップボックスでハイライト演出

ヒント:YouTubeレビュー=フラット寄り、TikTokダンス/コメディ=コントラスト強めが刺さりやすい。

3) 収録効率が高い

  • 控室/荷置き/安定電源/反響低減で同日収録本数UP
  • 天吊りや常設器具でケーブルの足元リスク低減
  • 短時間予約でも打率が高い

プリプロ(事前準備)で成果が決まる

1) 目的とKPIを先に定義

  • アマ:フォロワー増、保存率、コメント数、視聴維持
  • 商業:CVR、問い合わせ、サイト遷移率、来店予約
    → 企画・尺・トーン・CTAはKPIから逆算

2) ショットリストと台本(縦横対応)

  • TikTok(9:16):冒頭1.5秒でフック/画面文字は**安全域60%**内
  • YouTube(16:9):序盤30秒で価値宣言/Bロールは**110–115%**でテンポUP
  • 基本構成:OP → 見せ場 → 証拠カット → CTA

3) 必須チェックリスト

  • 予備バッテリー・メモリ×2、SSD、ラベリア&ショットガン、ガムテ&結束、延長コード、WBカード、養生マット
  • 事前確認:背景幅/天井高/電源口位置・容量/搬入経路

用途別:最短で品質を上げる使い方

物撮り(EC・レビュー)

  • 拡散光で影を消し、斜め45°の点光源で**艶(スペキュラー)**を足す
  • 反射物は黒レフで輪郭を締める
  • 回転台を使った360°ショットは離脱率低下に有効

ポートレイト(サムネ・プロフィール)

  • 目と文字が主役:目頭にキャッチライト、文字は3〜5語
  • 背景は被写体の補色で分離
  • 縦動画は前ボケで立体感→スクロール停止を狙う

TikTok/YouTube(構成・音)

  • TikTok:1テーマ1メッセージ/テロップ5〜7語/切替早め
  • YouTube:30秒で価値宣言/章立てで視聴維持
  • :指向性+ラベリアの二系統収録が基本

撮影当日のワークフロー(@クリットラボ)

1) セットアップ例(人物/商品)

  • 人物:キー45°/フィルはキーより**+1EV**/ヘアライトで分離/背景はRGBでアクセント
  • 商品:トップに大傘+前面ディフューザー/背面白レフで抜け
  • シャッター180°ルール(例:30fps→1/60)

2) カメラ・音のベース設定

  • fps:TikTok(動き強)=60fps、YouTube=30fpsが無難
  • WB:Kelvin固定で色ブレ防止
  • 音量:ピーク**-12dB**目安

3) 進行とバックアップ

  • 15分/シーンでタイムボックス化→本数を担保
  • カット開始時に口頭でファイル名を読み上げ=編集時短
  • 収録直後に二重バックアップ(カード→PC/SSD)

片付け・原状回復の15分枠を必ず確保。延長コストとトラブルを回避。


アマ/商業カメラマン別ベストプラクティス

アマチュア:低コストで最大効果

  • ライティングは1灯+レフからスタート
  • 編集は**テンプレ化(タイトル・テロップ・SE)**で時短
  • まとめ撮りで週1回のスタジオ利用でも週内投稿を確保

商業:クライアントワークの標準化

  • 事前共有:構成台本+簡易絵コンテ+タイムスケジュール
  • 退室5分前にサムネ候補を必ず撮影
  • 契約書に**納品仕様(縦横/尺/サムネ)**を明記

共同制作とセーフティ

  • 出演・場所・音楽の権利同意書テンプレを常備
  • ケーブル養生、バッテリーは耐火バッグ保管
  • SNS公開可否は現場で最終確認

編集・配信で伸ばす運用術

1) 縦横クロップ前提の撮影

  • 重要情報は画面**中央25%**に集約/上下は余白
  • 後処理で9:16/1:1/16:9へ展開しやすい

2) フック・リテンション・CTAの型

  • フック:驚き/結果先出し/失敗談の3類型
  • 維持:5〜7秒ごとに画変(寄り・字幕・SE)
  • CTA:1本につき目的は1つ(登録/LP/来店)

3) サムネ&タイトル原則

  • サムネ:3ワード以内+強表情/背景は2色以内
  • タイトル:検索語+ベネフィット(例:照明1灯で盛れる)
  • A/B:公開後24時間で差し替えテスト

予約・見学を成功させるコツ(@クリットラボ)

事前すり合わせ

  • 面積/天井高/背景幅/電源容量/音量(楽器・大声)
  • 搬入経路・台車可否・控室の有無

オプション選定

  • 常設+必要に応じてラベリア・TX・ブーム・回転台
  • コスパが最も高いのは音声投資

予算・スケジュール

  • 見積=基本料+オプション+延長+清掃
  • 長時間はパック割で単価最適化
  • 撤収15分を確保して延長を回避

レンタルフォトスタジオ クリットラボ:FAQ

Q1. 持ち込み機材や電源容量は?
A. 機材持ち込みは通常可(火器類等は除外)。電源容量・口数は事前確認を。大光量LED/多灯は回路分け相談が安心。

Q2. 縦・横のセット替えは?
A. Lプレートで即切替。照明位置は被写体基準で固定し、背景側で余白調整。小道具は縦に積むと密度が上がる。

Q3. 料金相場とおすすめ時間帯は?
A. 相場は時間貸しで数千円〜。効率重視なら午前枠が安定。長丁場はパック料金がお得。


すぐ使えるテンプレ&チェックリスト

60秒ショットリスト例(コピペ可)

  • 0–2秒:結果を先出し
  • 3–10秒:Before→After
  • 11–40秒:手元/顔寄りを交互に
  • 41–55秒:要点3つ
  • 56–60秒:CTA

現場持ち出しチェック

  • バッテリー・メモリ×2、SSD、ラベリア&指向性、延長コード、結束、ガムテ、WBカード、養生マット

まとめ|今日からクリットラボで成果を伸ばそう

  • 標準化された環境で画質が安定=毎回同クオリティ
  • 三点照明+音声二系統で信頼感を担保
  • KPI設計→ショットリスト→タイムボックスで量産体制へ

次のアクション

  1. 目的とKPIを紙に書く
  2. 60秒ショットリストを作る
  3. クリットラボを見学→予約して小さく回す

小さく回して、データで改善。それが最短で伸びる道です。

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Ctit-Phot
大阪市淀川区西中島にある Rental Photo studio Crit Lab(レンタルフォトスタジオ クリット ラボ) は、 アマチュアカメラマン・地下アイドル・素人モデルの撮影や商品撮影に最適な、自然光と白ホリ背景を活かしたレンタルフォトスタジオです 「SNS映えする写真を撮りたい」「ポートフォリオ用の作品撮りをしたい」「動画やチェキ会もできるスタジオを探している」そんな方々のために、当スタジオは初心者でも使いやすい設備と環境を整えています。
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